創業物語
そんな想いで会社を作りました。
(1995年)
千葉県千葉市稲毛区で、間中家の一人っ子として生まれました。幼稚園時代は友達と遊ぶことが何より楽しく、友達の家に30分かけて歩いて行ってアンパンマンを一緒に見る日々。 両親からは「元気で落ち着きがない子」と言われるほど、好奇心旺盛で活発な幼少期を過ごしました。
(6歳-12歳)
小学3年生からサッカーを始め、ゴールキーパーとしてチームに貢献しました。放課後も週末もサッカーに没頭し、県で3位、関東大会出場という成果も。仲間と共に勝利を目指し、喜びと悔しさを分かち合う経験が、私の心に大きな学びを与えてくれました。 しかし勉強はほとんどせず、授業中に寝ていることも多かったため、成績はクラスで下から数えた方が早いほど。今振り返ると、サッカーしか見えていなかったのだと思います。
(13歳-15歳)
中学生になってもサッカーは続けましたが、思春期を迎え、親や先生に反抗することも増えました。テストでは学年ワースト3位を取るなど、勉強面での成績は散々でしたが、夜更かしして友達と過ごす時間は大切な思い出です。(今は真面目になっています!)
塗装業との出会い
(16歳-18歳)
16歳で通信制高校に入学し、同時に塗装業に飛び込みました。厳しい親方のもと、げんこつを食らいながらも仕事に励む日々。他の仕事でもビルの大工、清掃員、引っ越し作業や足場工事など様々な仕事を経験しながら、職人としての基礎を培いました。この時期に学んだことが、のちに大きな財産となりました。
(22歳)
2018年に間中リフォームを創業しました。間中リフォームを立ち上げた理由は、一言で言えば「工事で失敗する人を減らしたい」という想いからです。足場会社に勤めていた当時、元請け業者が必要以上の足場を組み、高額な請求をしている場面を何度も目にしました。その度に胸が痛み、「お客様のためにもっと工事で失敗する人を減らしたい」と感じるようになったのです。 けれど、独立にはリスクが伴うことも分かっていました。資金も人脈も限られていたし、経験もまだ浅い。だからこそ最初は、自宅の一室を事務所にして、小さなプリウス一台からスタートしました。独立したばかりの若造に仕事がくるのか不安もありましたが、それでも「工事で失敗する人を減らしたい」という強い想いが、私の背中を押してくれました。 私は、「お客様にとって、信頼できる人になりたい」と決意し、最初の一歩を踏み出しました。その決意があったからこそ、どんな試練や苦労があっても、私の心が揺らぐことはありませんでした。
創業当初、資金不足から事務所は自宅の一室で、車もプリウス一台でスタートしました。材料置き場は仲間の置き場のスペースを一部間借りしていました。しかし、仕事はすぐに順調にはいきません。下請けとして仕事を請け負った工務店から工事代金をもらえない事件が発生し、300万円の未払いに。22歳の私にとっては大きな痛手でしたが、周囲の協力で資金を調達し、何とか切り抜けることができました。完全に私の勉強不足でした。 その後も、必死にお客様と向き合おうとしましたが、自分一人で現場、広報、事務処理すべてを抱え込んでいたため、報告書が遅れたり、請求書が抜けてしまったりとトラブルが続きました。その度にお客様から叱責を受け、正直なところ、何度も心が折れそうになりました。 けれど、叱ってくださるお客様の存在があったからこそ、私は自分の甘さに気づくことができました。信頼を裏切らないために、何をすべきかを真剣に考えるきっかけをもらったのです。
次第に、お客様からの紹介が増え、チラシを夜な夜な配りに行く日々が続きました。お客様と直接お話しする機会が増える中で、「ありがとう」の言葉をもらえた時の感動は忘れられません。それは、私がこの仕事を続ける一番の原動力となりました。
一人で抱え込むことに限界を感じ、営業と事務のスタッフを採用しました。仲間が加わり、役割を分担することで仕事の効率が格段に上がりました。「任せてよかった」と言ってもらえる機会も増え、帰り道で思わずガッツポーズをする時もありました。初めて、自分の仕事に手応えを感じることができました。
一人で抱え込むことに限界を感じ、営業と事務のスタッフを採用しました。仲間が加わり、役割を分担することで仕事の効率が格段に上がりました。「任せてよかった」と言ってもらえる機会も増え、帰り道で思わずガッツポーズをする時もありました。初めて、自分の仕事に手応えを感じることができました。
その後、マナカリフォーム株式会社を設立し、地元に新たな事務所を構えることができました。今も支え合う仲間と、信頼してくださるお客様のおかげでここまで来られたと思っています。お客様、仲間、家族、すべての皆様に心から感謝しています。
その後、マナカリフォーム株式会社を設立し、地元に新たな事務所を構えることができました。今も支え合う仲間と、信頼してくださるお客様のおかげでここまで来られたと思っています。お客様、仲間、家族、すべての皆様に心から感謝しています。
私たちの目指すみらいは、地域の皆様にとって「千葉県イチ頼られる、住まいの医者を目指す」ことです。塗装業界は、正直な会社ばかりではないため、初めて塗装を頼むお客様には不安や疑念がつきものです。だからこそ、私たちは地域の皆様に対して、まず「正しい知識」を届けることから始めています。勉強会を開いたり、YouTubeで施工のポイントや業者選びのコツを発信したりすることで、お客様が安心して判断できる材料を提供したいと考えています。
また、私たちは単に「塗装をする会社」ではなく、施工後も長くお客様の住まいを守り続ける存在でありたいと思っています。そのために、メーカー基準の工事を徹底し、工事後も安心できる保証を提供しています。地域の皆様が、何年経っても「マナカリフォームに頼んで良かった」と心から思えるように、品質と信頼の向上に全力を尽くしていきます。
さらに、私たちの成長が地域全体の活性化につながるよう、社会貢献にも力を入れていきます。地元の子供たちの遊具を再生したり、高齢者が快適に暮らせるような支援活動を行うなど、「地元に根ざした企業」として地域の皆様に恩返しをしていきたいと思います。地域との絆を深めることで、「マナカリフォームに任せて良かった」という声が、さらに広がるよう努力を重ねていきます。 私たちは、これからもお客様一人ひとりに寄り添い、心から信頼される会社であることを約束します。そして、地域の皆様と共に歩み、成長し続ける存在でありたいと願っています。
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