外壁と屋根色の組み合わせに悩む方へ、人気の組み合わせと失敗を防ぐコツを解説!
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外壁塗装では色選びが大事という話を聞きますが、外壁のみを考えると屋根の色とちぐはぐになってしまう可能性があります。
そのため、屋根と外壁を同時に考慮して色を選ぶ必要があるのです。
今回は、外壁と屋根塗装におけるおすすめの色の組み合わせと、色選びのポイントを解説します。
外壁と屋根色の組み合わせ例を3つご紹介!
・ホワイト系の外壁
ホワイト系の外壁に相性が良い色はたくさんあり、色によってさまざまな雰囲気を演出できます。
落ち着いた雰囲気にしたい場合はベージュやグレー、高級感溢れる雰囲気にしたい場合はブラウン、スタイリッシュな雰囲気にしたい場合はブラックがおすすめです。
またアクセントとして濃い色を採用すると、その色がとても引き立ちます。
・ベージュ系の外壁
ベージュ系の色は外壁に採用されることが多い色です。
ベージュ系は同じ系統の色を採用することで、外観全体を落ち着いた雰囲気にできます。
薄いベージュと濃いベージュ、ベージュと薄いブラウンなどの組み合わせで、周りの景観とも調和します。
・グレー系の外壁
グレー系の外壁は、ホワイト系と同様にさまざまな雰囲気を演出できますが、特にかっこいい雰囲気にしたい方におすすめです。
モダンな雰囲気にしたい場合は薄いグレーとホワイト、高級感溢れる雰囲気にしたい場合は薄いグレーと濃いグレー、さらにスタイリッシュさを追求したい場合はブラックとの組み合わせがおすすめです。
外壁と屋根の色選びで失敗しないためのコツ
相性が良い色の組み合わせは上記のものだけではありません。
以下のポイントに注意して、ご自身が納得する色の組み合わせを見つけましょう。
*色の面積効果に注意する
色には面積効果があり、面積によって色の見え方が異なります。
外壁の面積は大きいため、小さい色見本で確認するとイメージと違ったというケースも少なくありません。
できるだけ大きい色見本を用意してもらい、室内だけではなく屋外でも確認すると安心でしょう。
*シミュレーション画像を信じすぎない
カラーシミュレーションでは、色の組み合わせを画像上で確認できます。
実際に住宅に色を配置できるのでイメージが湧きやすいですが、塗料で同じ色が再現できるとは限らないという点に注意しましょう。
カラーシミュレーションだけで判断せず、肉眼で確認できる色見本と照らし合わせて色を決めることをおすすめします。
まとめ
外観を構成する色には、ホワイト、ベージュ、グレー系の色が無難で、かつあらゆる雰囲気を演出できます。
今回ご紹介したものを参考に、ご自身がイメージする外観に合った色の組み合わせを、色見本の大きさとカラーシミュレーションに気を付けて選んでみてください。
当社では、屋根塗装も外壁塗装も承っております。
色選びからしっかりとサポートいたしますので、塗装工事をご検討中の方はぜひ当社にご相談ください。
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