バルコニーを色分けして、おしゃれな外壁を手に入れましょう!

外壁とバルコニーの色分けに憧れているという方は多いでしょう。

しかし、ツートンカラーでおしゃれな外壁に仕上げるのは難しいものです。
そこで本記事では外壁の色分け事例と重要なポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

外壁とバルコニーの色分け事例をご紹介!

外壁とバルコニーの色分けにはどのような事例があるのでしょうか。
結論からお伝えすると、ほとんどの場合はバルコニーの出っ張り部分だけを違う色にするという色分けの仕方があります。

「大胆な色分けはしたくないけれど、少しだけでも色分けしてみたい」
このような場合にはベランダの出っ張り部分だけを色分けすると良いでしょう。
そうすることで、建物をよりおしゃれで立体的に見せられます。
ベランダだけを色分けするだけでも、見た目の印象は大きく変わります。

また、ベランダの色と合わせて、建物の前面部分も同じ色に塗り分けるという方法もあります。

外壁の色分けを行う時のポイントとは?

ここまでは、外壁とバルコニーの色分け事例をご紹介しました。

しかし、何も考えずに色分けすれば良いというわけではありません。
ここでは外壁との色分けをする際のポイントを解説します。

まずは色の組み合わせです。
好きな色がベージュやグレーであればそのまま使ってしまっても問題ありませんが、青や赤のような原色を使いたいのであれば外壁にそのまま取り入れるのが難しいため、注意が必要です。

次は色の比率です。
色の比率を決める際には、基本的なルールに基づいて選んでいくようにしましょう。
最も広い面積に塗装するベースカラー、ベースカラーと同系色で、彩度や色味を少し変えたメインカラー、この2つの色を引き立ててくれるアクセントカラーがあります。

ベースカラーが70パーセント、メインカラーが25パーセント、アクセントカラーが5パーセントだとバランスが良いとされています。

最後はセパレーションカラーです。
色分けするのに使う色を選んでいく中で、どうしても色がまとまってくれないということも起こります。
そんな時は二色の間にセパレーションカラーを取り入れると解決することもあります。
セパレーションカラーは、二色の間に雨樋や幕板で違う色のラインを入れる際に使います。

まとめ

外壁とバルコニーの色分けについて解説しました。
色分け事例と重要なポイントを解説しましたが、色分けについて少しはイメージが湧きましたでしょうか。
本記事を参考に、ぜひ住まいをおしゃれに仕上げてくださいね。

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