8種類の屋根材の耐久性を比較!屋根材を選ぶポイントを紹介します!
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屋根材は種類によって価格が異なるだけでなく、耐久性も異なります。
そのため、屋根材を選ぶ際には価格や耐用年数、耐震性などをしっかりと比較してから検討することが大切です。
そこで今回は、8種類の屋根材の耐久性を比較した上で、屋根材を選ぶときのポイントについてご紹介します。
8種類の屋根材の耐久性を比較します!
ここでは、8種類の屋根材の耐久性について比較していきます。
1つ目は、粘土瓦です。
粘土瓦は重いため耐震性は低いものの、耐用年数は50年以上と長いです。
また、デザイン性や防音性が高いというメリットもあります。
2つ目は、セメント・コンクリート瓦です。
耐用年数は30年程度と、粘土瓦に比べて短いです。
耐用年数は短めですが、断熱性や防音性に優れています。
3つ目は、化粧スレートです。
耐用年数は20〜25年程度です。
日本の住宅では人気が高く、コストパフォーマンスに優れた屋根材をお探しの方におすすめです。
4つ目は、天然スレートです。
耐用年数は、20年以上で、化粧ストレートよりも長いです。
化粧ストレートに比べて美しいことがメリットとして挙げられますが、重いため耐震性は低下するデメリットが挙げられます。
5つ目は、トタンです。
耐用年数は10〜20年です。
軽量のため耐震性が高いことがメリットとして挙げられるので、10年程度で交換したい方におすすめです。
6つ目は、ガルバリウム鋼板です。
耐用年数は30年程度です。
防水性が高いので、雨漏り対策したい方におすすめと言えます。
7つ目は、銅板です。
耐用年数は60年以上と最も長く、塗装が不要であるというメリットが挙げられます。
8つ目は、アスファルトシングルです。
耐用年数は20〜30年程度です。
風邪で吹き飛びやすいデメリットが挙げられますが、軽量で耐震性が高くデザイン生が高いことがメリットとして挙げられるので、デザイン性を高めたい方におすすめです。
屋根材を選ぶときのポイントとは?
*価格を重視する場合
最も価格を重視するのであれば、化粧スレートかアスファルトシングルがおすすめです。
いずれも比較的軽量な屋根材であるため耐震性の面でも安心です。
*耐震性を重視する場合
同じ構造の建物では、屋根の重さが軽いほど耐震性は高くなります。
そのため、耐震性を重視するのであれば、ガルバリウム鋼板かアスファルトシングルがおすすめです。
まとめ
8種類の屋根材の耐久性を比較した上で、屋根材を選ぶときのポイントについてご紹介しました。
耐久性の高い屋根材であっても、瓦割れや色褪せ、屋根のゆがみといった問題が生じることがあるため定期的に点検する必要があります。
当社では屋根の無料点検を実施しておりますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。
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