外壁塗装をご検討中の方へ！ゆず肌仕上げとは何か解説します！

「ゆず肌仕上げとはどのようなものか分からない」
上記のようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁に「ゆず肌」という言葉は、イメージしにくいですよね。

今回は、外壁塗装におけるゆず肌仕上げとは何かご紹介します。
また、ジョリパットを使用したゆず肌仕上げの注意点もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

外壁塗装におけるゆず肌仕上げとは？

そもそも、ゆず肌仕上げの「ゆず肌」とはどのような意味なのでしょうか。
これは、ゆずの皮のような凸凹が表面にあることを指します。
つまり、外壁塗装におけるゆず肌仕上げとは、外壁塗装の表面に凸凹を付けて仕上げる方法です。
職人によって仕上がり方は異なるので、非常にバリエーションに優れています。

一方で、ゆず肌を異なる意味で使用するケースもあります。
それは外壁塗装を失敗してしまったときです。
塗料の粘度を高くし過ぎてしまうことで、表面に凹凸ができ、失敗するケースがあります。
施工不良のゆず肌は、耐久性の面でさまざまな悪影響を及ぼすので注意が必要です。

ジョリパットのゆず肌仕上げの注意点とは？

ジョリパットとは、仕上げ用塗材のことで、ローラーやスプレーを使用してゆず肌の模様を付けます。
ジョリパットを使用したゆず肌仕上げは落ち着いた雰囲気を出せますが、いくつかの注意点があります。
施工する前に以下の点に注意するようにしましょう。

・汚れやすい
・施工費がかかってしまう
・仕上がりは職人の腕前次第

＊汚れやすい

ゆず肌仕上げの外壁の表面は、ザラザラしていることが特徴です。
そのため、凸凹のある表面にチリやほこりなどが侵入してしまい、汚れやすくなります。
淡い色のジョリパットを使用した際は黒ずみや苔、濃い色の場合は鳥のフンや黄砂に注意する必要があります。

＊施工費がかかってしまう

ゆず肌仕上げは職人が手作業で行うため、施工費がかかってしまいます。
施工費は、他の塗装よりも1.3倍から1.5倍程度高くなり、施工期間も長くなってしまいます。
そのため、期間に余裕があるかを考慮しましょう。

＊仕上がり方は職人によって異なる

ゆず肌仕上げには、他の塗装よりも知識やスキルが必要です。
職人によって質が変わるため、信頼できる外壁塗装会社に依頼するようにしましょう。

まとめ

今回は、ゆず肌仕上げの概要とその注意点について解説しました。
ゆず肌仕上げは見た目に高級感を与えてくれますが、今回ご紹介したいくつかの注意点も理解しておく必要があるでしょう。
当社は、外壁塗装を行なっておりますので、お気軽にご相談ください。