壁のひびの危険度をご紹介!ひびが入る原因も合わせて解説します!

家に発生したヒビがどれだけ危険かやその対処法について知っておくことで、適切な対処できます。
そこで今回は、壁のヒビの危険度と対処法についてと壁にひびが入る理由について紹介します。
 
 
まずは、危険度が低い、ごく小さいひび割れの対処法についてです。
危険度の低いヒビの特徴は、幅が0.2ミリメートルから0.3ミリメートルほどで、ヘアクラックと呼ばれているものです。
このヒビは、窓やドアの開口部などの頻繁に揺れが起こる場所に発生することが多いです。
 
壁紙だけにヒビが入っていたり、ヒビが小さいものは、今すぐ補修をしなければいけないわけではありません。
しかし、壁紙が破れている場合、見た目にも影響があるため、目立たなくする補修をすることをおすすめします。
 
次に、危険度が中くらいで、大きな揺れが原因で起きたひび割れの対処法についてです。
地震や台風によって発生したヒビは、下地までヒビが入っている可能性があるような深さや幅があるものは、ヒビを埋めることをおすすめします。
 
対処法としては、下地用パテで埋める必要があります。
しかし、パテで埋めたとしても、根本的に問題が解決していないことがあるため、専門家の点検を受けることをおすすめします。
 
最後は、危険度が最も高い、家の構造や地盤が原因のひび割れの対処法についてです。
大きなひび割れが発生した場合は、構造や地盤が傷ついていたり、家が傾いている可能性があります。
特に深いヒビや、同じ場所に多数のヒビが発生した場合は、注意しましょう。
 
このような大きなヒビの場合、自分で対処はできません。
定期的にメンテナンスを受けていない場合は、これを機にメンテナンスを受けた方が良いでしょう。
早期に対処することで、家の問題点を発見して、被害を防げます。
 

壁にヒビが発生する原因について紹介します!

 
木造住宅の場合、木材が膨張したり、収縮したりすることが原因でひび割れができます。
壁にはクロスを貼りますが、木材が伸縮することで、クロスが破れてしまうことがあります。
 
また、下地材の経年劣化によってもひび割れやゆがみが起こります。
そういったゆがみや、地震や振動によるゆがみでも、家の基礎部分に被害が及んで、ヒビが発生する可能性があります。
 

まとめ

 
今回は、壁のヒビの危険度と対処法についてと壁にひびが入る理由について紹介しました。
この記事を参考にして、早期に家の問題を発見して被害を最小限に抑えましょう。

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