外壁塗装しないとどうなる?劣化症状についてご紹介!
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「外壁塗装をする必要があると聞いたけれどしないとどうなるのかな」
「外壁塗装って本当に必要なのかな」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装を行わなければどうなるのか、外壁塗装の役割は何なのかについてご紹介します。
外壁塗装を行わなければどうなるのか?
ここでは、外壁塗装を行わなければどのような問題が出てくるのかについてご紹介します。
1つ目の問題は、ツヤが無くなり色あせてくることです。
新築住宅を建ててから5年以上経つと、少しずつツヤや色がどんどん薄れていきます。
元々の色と少しでも違うと感じるようになったらそれは劣化している証拠です。
2つ目の問題は、コケや汚れが目立つようになってくることです。
新築住宅を建ててから7年以上経つと、外壁塗装の効果が薄れてきます。
住宅は外壁塗装によってコケや汚れが付きにくく加工されているため、外壁塗装の効果が薄れてくると、コケや汚れが目立つようになります。
3つ目の問題は、チョーキング現象の発生です。
新築住宅を建ててから10年以上になると、壁に触れた際に白い粉が付くようになります。
この白い粉が付く状態をチョーキング現象と呼びます。
この状況だと塗装はほとんど機能していないと考えましょう。
4つ目の問題は、ひび割れや剥がれが起きるようになることです。
10~15年以上になると、外壁にひびが入ったり表面がはがれたりするようになります。
外壁にひびが入ったり表面がはがれたりしているということは、外壁自体の劣化が始まっていることを示しています。
これら4つの問題が生じているにもかかわらず、そのまま放置してしまうと建物の腐食につながるため、長持ちするはずの住宅も長持ちしなくなります。
これらの症状が見られた場合は、早急に外壁塗装を行いましょう。
外壁塗装の役割とは?
ここでは、外壁塗装の役割をご紹介します。
外壁塗装の役割は以下の3つです。
・建築の素材を守る
・害虫が入ってきたり雨漏りしたりするのを防ぐ
・きれいな見た目を保つ
外壁塗装を行うことで、建築素材を雨水や紫外線から守れます。
これによって建築素材の耐久性が保たれるため、見た目をキレイに保つことにもつながりますし、雨漏りの対策にもつながります。
また、定期的に外壁塗装を行うことで、外壁に無駄な隙間やひびができなくなるため、害虫が侵入する可能性も低くなるでしょう。
まとめ
今回は、外壁塗装を行わなければどうなるのか、外壁塗装の役割は何なのかについてご紹介しました。
当社では、外壁塗装に加えて屋根塗装のご依頼も受け付けております。
外壁と同じように、屋根の塗装もお家を守るうえで非常に重要です。
外壁塗装や屋根塗装について気になる方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
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